NPO法人緑の風ヘルスサポートジャパン(通称NPO緑の風)TEL050-1417-5964 は、自らの自然治癒力を大切にする統合医療の考え方の啓発・普及に努めるとともに、メタボリックシンドロームやがんなどの生活習慣病の発症予防・未病改善や再発・転移予防に関する様々な活動(セミナー活動、健康相談、がん体験者会の主宰、サプリメントのモニター調査など)を展開しています。
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予防医学と未病
 
目次
セミナー受講者43名になりました!
先日紹介したウララセミナーの受講者が5名増えて43名になりました。
今月一杯受講者を募集していますので、希望される方は029−826−1728
県南学習センターまでお電話の上、ウララセミナー「健康生活習慣セミナー」
受講希望とお申込みください。
ウララセミナー始まります!
9月4日より、JR土浦駅前ウララビル5階の茨城県県南生涯学習センターにおいて、「健康生活習慣セミナー」を5回シリーズで開催します。すでに38名の受講生が集まっていますが、センターではまだ受入れ可能ということです。もし、受講されたい方は、茨城県県南生涯学習センター(0298-26-1101)にお電話して申し込みください。

日時とテーマ
 9月4日(土)14:00〜16:00 『生活習慣病と栄養』
10月2日(土)14:00〜16:00 『活性酸素とデトックス』
11月6日(土)14:00〜16:00 『睡眠とストレス』
12月4日(土)14:00〜16:00 『体温と免疫』
 1月8日(土)14:00〜16:00 『メディカルハーブの世界』

受講料 1,000円(5回分、テキスト代含む)

場所  茨城県南生涯学習センター 中講座室2

内容 ノーベル平和賞受賞者のシュバイツァー博士は「私たち一人ひとり自分の中に賢い医師を宿している」と語っています。『自己治癒力』を高め、病気にならない心と体をつくるため、日常で気軽に実践できる健康法を学びましょう!

講師 野本篤志
   NPO法人緑の風ヘルスサポートジャパン 代表理事
   ラポールの会(がん体験者とその家族の会) 代表
   日本メディカルハーブ協会認定 ハーバルセラピスト
   薬学博士 薬剤師
おいしい玄米の炊き方
本日(5月24日)つくばCASAにおいて第1回セ・ラ・ビの会健康生活習慣セミナー(生活習慣と栄養)を開催しました。セ・ラ・ビの会は、つくば地区の主婦を中心とした家族の健康を考える会で、32名の参加者がありました。セミナーでは、玄米・菜食・減塩の大切さを中心にお話しましたが、オリジナルの玄米を炊いて試食していただいたところとても食べやすくておいしいと好評でしたので、レシピを公開します。玄米はパサパサしてどうも苦手という方も一度是非試してみてください。

(1)下記を混ぜてきれいな水で研ぐ
  玄米(できればミルキークイーン)3カップ
  もち米の玄米1カップ
  五穀米(黒米の入っているもの)大さじ3杯

(2)圧力鍋に入れて水4と1/4カップと塩小さじ1杯を加え、12時間程置く。

(3)強火にかけて重りが回りだしたら1分待ち、弱火にして20分加熱する。

(4)火を止めて、15分むらしてからふたをあけ、ジャーに移して保温する。

これだけもちもちした食感のおいしい玄米が炊けます。私は、朝玄米を研いでおいて夜に炊くようにしています。できれば、できるだけ無農薬(無理なら減農薬)の玄米を選んでください。もち米の玄米はネット販売で入手可能ですが、どうしても手に入らない場合は、栄養価は落ちますが、もち米の白米でも代用は可能です。
花粉症モニター募集します
あちこちで梅の花がほころび始めるといよいよ花粉症のシーズン到来です。
NPO緑の風では、昔から薬膳料理の食材にも使われている「レンコン」に含まれる「免疫機能を調整する機能」を長年研究されてきた埼玉医科大学の和合先生と日本アレルギー研究所のご了解の下、昨年11名の花粉症患者さんに協力いただき、「乳酸菌レンコン食品」のモニター調査を行った結果多くの方の花粉症の症状が抑えられる結果が得られました(下記NPOモニター結果1〜4参照)
この結果は、埼玉医科大学の和合先生と日本アレルギー研究所が行った大規模な臨床調査(下記日本アレルギー協会調査結果参照)と同様の結果となりました。
そこで今年も花粉症モニターを募集します。花粉症でお悩みの多くの方の助けになれば幸甚です。詳しくは、お電話(050-1417-5964)でお問合せいただくか、HPの問合せページからメールにてお問合せください。

参考までに昨年2月12日に産経新聞に掲載された関連記事を掲載します。

「花粉症に効果! レンコンと乳酸菌の配合物を開発」

 医薬品メーカーの日本アレルギー応用研究所(埼玉県狭山市)と埼玉医科大の和合治久教授が、花粉症の緩和につながるという新配合物を開発した。レンコンの成分と乳酸菌との配合物で、27日から東京ビッグサイトで開催される「健康博覧会2008」で発表する。全国で1500万人ともいわれる“患者”には朗報となりそうだ。

 レンコンは漢方医学の分野でも止血作用や抗炎症作用などの効用があることが知られていた。レンコンに含まれるムチン、タンニン、ポリフェノールなどが大きな役割を果すという。

 そこで、和合教授らは全国一の出荷額を誇る茨城県産のレンコンに着目、5年以上にわたって研究を進めてきた。動物実験などから、レンコンの成分に抗アレルギー性効果と免疫活性化効果があることを突き止めた。

 レンコンの成分が、体内のアレルギー反応を増幅させるリンパ球の発生を抑え、結果として花粉症の原因となる抗体の発生を抑えるという。さらに、アレルギーを抑えることで知られる乳酸菌を加えることで、原因となる抗体を約1・2倍減らすことができ、相乗効果も期待できる。

 約620人を対象に臨床試験を実施し、開発した配合物を粉末にして、みそ汁やお茶などに入れて摂取してもらったところ、3カ月で81%の人に花粉症の症状の改善がみられた。日常的に摂取することで食生活の中で体質改善を行い、アレルギーの一種である花粉症を抑えることができるという。

 和合教授らは「これまでの治療法は一時的に特定の症状を緩和させる『対症療法』だったが、今回は体質改善治療で、副作用も全くない」と説明している。
ホウ博士と健康アンケートの結果を読み解く
NPO緑の風の知恵袋「ふくろうのホウ博士」と「うさぎのみどり」「たぬきの風太」がみなさんを森の学校にご案内しま〜す!

その1 会員の健康に対する意識と健康維持・増進の取組み

 Q 『博士、土浦地区厚生年金受給者協会の会員のみなさんに協力いただいて行ったアンケート調査の結果がまとまったそうですね。』

 A 『そうなんじゃ、会員1015名のおよそ3分の1にあたる325名もの方から回答をいただけたんじゃ。ほんとうにありがたいことじゃよ。』

 Q 『それで博士、アンケートからどんなことがわかったんですか?』

 A 『まずわかったことは、自分自身の健康に気を使っている人が非常にたくさんいるということじゃ。具体的にはおよそ6割の人が「自分は健康だ」と思っておるが、その中でなんと7割近くの人が「健康の維持・増進の取組み」を実践しているようなんじゃ。』

 Q 『みんなどんな健康法をもっているんですか?』

 A 『一番多かったのは、歩くことで、なんと健康法を持っている206名中100名の人が歩くことを日課にしておった。そのほか、スポーツや運動や体操を日課にしている人も多かったし、食事に気をつけている人もたくさんおった。健康の基本はやはり「食事」「運動」「休養」を柱とした規則正しい生活なんじゃよ』

 Q 『それじゃ、皆さんの健康に対する意識や取組みは申し分のない結果だったんですね?』

 A 『そうなんじゃが、1つ気になることもあるんじゃ。自分が健康だと思っている人でも、「太り気味」、「血圧が高め」、「血糖が高め」など何らかの検査値の異常や自覚症状があると答えているんじゃ。逆に何の異常もないと答えた人は194人の中で53人だけなんじゃよ。』

その2 『未病』という考え方とその対処法

 Q 『でも日常生活には何の問題もないんでしょう?』

 A 『今はそうなんじゃがそういう人の多くは「未病」と言って病気と健康の間の状態にあるんじゃ。このまま放っておくと心筋梗塞や脳卒中など重篤な病気になるリスクがとても高いということじゃ』

 Q 『みんなかなり健康に気をつけているのにどうして未病になるの?』

 A 『現代は高齢化やストレス、生活の欧米化が進んでおるし、大気汚染、水質汚染など環境も悪化し、更には農薬、食品添加物、医薬品などが知らず知らず体内に蓄積してきておる。これらはすべて活性酸素を発生させたり自然治癒力を低下させる原因となるため未病が起こりやすくなっていると考えられておるんじゃ』

 Q 『博士、それじゃ、どうすればいいの?お医者さんでは治してくれないの?』

 A 『残念ながら現代西洋医学では病気と診断されてから始めて治療を施すため、自然治癒力を高めて未病を改善したり未病から病気への移行を防ぐよい手立ては持ち合わせておらんのじゃよ。』
 Q 『博士、何かいい方法はないんですか?』

 A 『世界各地で昔から伝わってきた伝統医学はいずれも、だれもが持っている自然治癒力を高めて病気から回復したり、病気を予防していたんじゃ。 たとえば西暦200年頃の中国の医学書『難経』に「上工(優れた医者)は未病を治し、中工(普通の医者) は已病( すでに発病した病気) を治す」とあるように、病気になる前に未然に病気を防ぐことが東洋医学のひとつの理想だったんじゃよ。』

 Q 『それじゃ西洋医学をやめて伝統医学に戻れということなんですか?』

 A 『いや、そうではない。現代西洋医学にも伝統医学(現代西洋医学以外を総称して代替療法という)にも得意・不得意があるんじゃ。』

ホウ博士と動脈硬化を読み解く
 Q 博士、うちのお父さんがお医者さんに「血中のコレステロール値が高いですね」って言われたらしいけど痛くもなんともないんだって。どうしてそんなに気にしなくてはいけないんですか?』

 A 確かに血中脂質が高くても本人は痛くも何ともないのでたいしたことがないと考えて惣しまうけど、放っておくと致命的な疾患である『心筋梗塞』などの『心疾患』や『脳卒中』などの『脳血管疾患』の原因である『動脈硬化』が進んでしまうんだよ。日本人の死亡原因はがんが第一位だけど『心疾患』と『脳血管疾患』を併せると死亡率はがんとほぼ同じじゃから十分気をつけなくてはいけない。


 Q そんな怖い病気の原因になっているなんて知らなかったわ。ところで動脈硬化っていう言葉は時々聞くけど、いったいどういうものなんですか?』

 A 動脈硬化とは、「動脈の壁に脂肪やカルシウムなどが沈着して厚く硬くなり、そのために内腔が狭くなって血液が通りにくくなった状態」をいうんじや。昔は高血圧によって脳の比較的細い動脈の繊維成分が増え、血管がもろくなって「脳出血」を起こす「細動脈硬化」が多かったけれど近年の生活習慣の欧米化にともなって、心臓や脳の比較的太い血管にできて「心筋梗塞」や「脳梗塞」の原因となる「粥状動脈硬化」が増えてきておる。


 Q よくわかりました。それで、「粥状動脈硬化」とは、どうやってできるんですか?

 A まず、登場人物から紹介しよう。下の表に6 人の登場人物と主な役割を書いておいたから読んでみてほしい。


 Q なんかすごく面白そうですね。まず何か起きるんですか?

 A まず、内臓脂肪が肥満すると「インスリン抵抗性」という状態になる(1) 。この状態になると血糖や血圧が上がってきたり(2) 、悪玉コレステロール(LDL) が増えるんじや(3) 。「インスリン抵抗性」の悪玉コレステロールは直径が小さくまた活性酸素で酸化されやすいのが特徴で、これが超悪玉コレステロール(変性LDL) へと変身するんじや。

 Q 超悪玉コレステロールの変性LDL はいったいどんな悪さをするんですか?

 A 変性LDLは粒子の直径が小さいから血管のバリヤーになっている内皮細胞の問を通って内膜と中膜の間に侵入するんじゃ(4)。特に血圧や血糖が高かったり喫煙などで活性酸素が発生すると内皮細胞がダメージを受けて細胞と細胞の開か広がってしまうので(5)よけい侵入しゃすくなるょうじゃ。


次に内膜の下に入り込んだ超悪玉コレステロールを異物とみなし今度は血中をパトロールしていた単球がアメーバーのように形を変えてマクロファージとなり内皮細胞の隙間をこじ開けて内膜の下にもぐりこんでくるんじや(6) 。そして超悪玉コレステロールをどんどん食べてぶくぶくに太った「泡沫細胞」になる(7) 。この細胞がどんどんふえてくるとそこに血管を構成する他の細胞なども集まっるため、傷の後のかさぶたのような粥腫( プラーク) という塊がどんどん大きくなって血管の内腔を狭くしてしまうんじや。


 Q ヘーっ。血管の中でこんなドラマティクな出来事が起こるなんてびっくり!
それで動脈硬化にならないためにはどんなことに気をつければいいの?

 A まず一番大切なことはおおもとの内臓脂肪が肥大化しないようにすることじゃ。そのためには、適度な運動を心がけ、暴飲暴食を臨むこと。また、動物脂肪の取り過ぎは、中性脂肪を上げるので蛋白はできるだけ魚に置き換えるといい。魚油に含まれるEPAやDHAは中性脂肪やコレステロールを下げるだけでなく、血栓を抑制する働きがあることが知られておる。また、運動、魚油ともに善玉コレステロール(HDL)も増やすのでまさに一石二鳥じゃな。

 Q 他にどんなことをすればいいんですか?
 A 活性酸素を発生するようなストレス、食品添加物、農薬、水道水(塩素) 、動物性脂肪、タバコをできるだけ避け、逆にそれを消去する働きのある食べ物をできるだけ摂るように心がけることじゃ。ただしあまりストイックにならず「いい加減」が「よい加減」と考えてできることを楽しみながら続けていければいいんじゃよ。
季節の手当箱(1)不眠
<はじめに>
猛暑の夏が過ぎ、さわやかで気持ちのいい季節になりました。寝苦しさから解放され、ゆっくりと睡眠を楽しみたいのに、
●どうしても寝つかれない(入眠困難)
●夜中に目が覚めて眠れなくなる(中途覚醒)
●7時に起きるつもりなのに5時に目が覚めてしまう(早朝覚醒)
●朝起きた時にぽーっとした感じですっきりしない(熟睡障害)
という方、意外に多いのではないでしょうか? 睡眠は毎日を健康に過ごすために欠かせない生活習慣の基本中の基本です。今回は気持ちよく眠るための工夫をわかりやすくお伝えします。


<なぜヒトは夜になると眠くなるの? >
睡眠のもっとも大切な役割は、身体の司令塔の「大脳」を休ませることです。そのため体内には精巧なしくみが用意されています。すなわち、朝起きて一定の時間大脳が働くと脳幹部の松果体というところから大脳に眠くなるよう合図が送られるのです。この合図が睡眠ホルモンの「メラトニン」という物質です。
「メラトニン」の生成に関しては次のようなことが知られています。
●太陽の光が目に入るとその刺激が脳内に伝えられ、松果体に「セロトニン」という物質が作られる。
●明るい間は「セロトニン」を「メラトニン」に変える酵素が抑制されているが、暗くなるとその抑制がはずれて「メラトニン」に変わる。
●加齢により「メラトニン」の分泌は減っていく。お年寄りに「夜中に目が覚めてしまう」「朝早く目覚め、昼に眠くなる」という人が多いのはそのためと考えられている。
したがって脳内の「セロトニン」や「メラトニン」、またそれらの材料となっているアミノ酸「トリプトファン」を増やす工夫をしてみましょう。これらを成分とするサプリメントを服用するのも効果的な方法です。

<眠るための工夫・その1>
(1) 規則正しい睡眠時間を取る
睡眠のリズムは体内時計(地球の自転に合わせたリズム) によってプログラムされています。
したがってできる限り同じ時間に睡眠が取れるようにすることが大切です。不規則な睡眠は、体内時計が遅れたり進んだりして睡眠のリズムを狂わせるもととなります。
(2) 早起きをする
朝日には本来25時間にセットされている体内時計を24時間にリセットして体のリズムを整える働きがあるので早起きを心がけましょう。
(3) 昼間日光を浴びて運動する
光は「セロトニン」の生成を促進します。また、運動によっても「セロトニン」が増えることがわかっています。
(4) トリプトファンを含む食べ物を食べる
「トリプトファン」を豊富に含む食品としては、牛乳、ハチミツ、大豆、バナナなどが知られています。したがって、ハチミツ入りのホットミルクをお休み前に飲むことをお勧めします。また、肝臓を温めるとトリプトファンの合成が盛んになることが知られているので、寝る前に右上腹部(右あばら骨が途切れる付近) を中心にを温湿布やカイロなどで温めるのも効果的です。
(5) メラトニンを含む食べ物を食べる
「メラトニン」はケールやブロッコリーなどアブラナ科の植物に豊冨に含まれています。夕方以降にケールの入った青汁を飲むのもよいでしょう。また、ハープの一種セントジョンズワートは、脳内の「セロトニン」の分解を抑えて脳内の濃度を上げ、沈静や催眠効果を発揮します。

<なぜ子供は眠くなると手が温かくなるの?>
ヒトは睡眠時に自律神経の支配が交感神経から副交感神経へと
バトンタッチされます。交感神経は"昼間の神経"とか"緊張の神経"と言われ日中活動期に優位になります。これに対して副交感神経は"夜の神経"とか"リラックスの神経"と言われ、日が暮れた後優位になり、瞳孔が収縮し、血圧や脈拍が低下して眠りにつく体制が整います。子供が眠くなると手が温かくなるのもそのためです。したがって、自律神経を副交感神経優位にする工夫をしてみまし
よう。

<眠るための工夫・その2>
(1) ぬるめのお風呂にゆったり入る
就寝の1 へ・2 時間前にぬるめのお風呂に入ってリラックスすると体温が適度に上昇し、副交感神経のスイッチが入りやすくなります。この時自分に合った香りの入浴剤やバスソルトを入れると更に効果的です。熱いお湯やシャワーは逆に交感神経のスイッチを入れることになりますので注意しましょう。

(2) 短い言葉で自己暗示にかける
日常のストレスで不安や心配事をかかえ、交感神経が高ぶってなかなか眠れない人がいます。その時には
-1.リラックスした姿勢で椅子に座ったり、布団の上にあぐらをかく。
-2.目を閉じてできるだけ体の力が抜けて行くことをイメージする。
-3.ゆったりと呼吸し、心の中で「私は大丈夫」「だんだん落ち着いてくる」などできるだけ短い言葉をゆっくり繰り返す。
-4.手や足先に意識を集中し、これらが重く温かくなったと感じられたら床につくといいでしょう。

(3) 香り(アロマ) をうまく利用する
5感のうち、視覚・聴覚・味覚・触覚の刺激は新しい脳(大脳皮質) を経由してから古い脳(大脳辺縁系) に達しますが、臭覚の刺激だけは大脳辺縁系に直行します。そのため沈静効果のあるハープの香りをうまく利用すると高ぶった神経を「リラックス」や「沈静」に導き催眠に大きな効果をあげることができます。
<例> サンダルウッド、カモミール、ラベンダー、ネロリ、ペルガモットのエッセンシャルオイルを単独あるいはブレンドでティッシュに数滴しみ込ませ枕元におく。またはティーカップに熱湯を入れ、その上に数滴たらして部屋に置くと更に効果的です。

(4) 自律神経を整える食べ物を摂る
ビタミンB12:あさり、大豆、いわし、レバー、牡煩、さんま
ナイアシン:たらこ、かつお、まぐろ、レバー、落花生

<寝る前に控えること>
タバコ、熱いお風呂、激しい運動 → 交感神経を刺激します。
カフェイン、パソコン、テレビ → 大脳の活動を刺激し、寝つきを悪くします。
深酒 → 適量の飲酒は寝つきをよくしますが、過量では睡眠の質が悪化するとともに、利尿効果により中途覚醒し睡眠が妨害されてしまいます。
 
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